スカイスキャナー(Skyscanner)英語と日本語
スカイスキャナーは英語でしか利用できない?
そんな疑問もあると思います。。
まず結論から言ってしまうと、スカイスキャナーは日本語で利用できます。しかし、それはスカイスキャナーのサービス全体が日本語で利用できるわけで、予約手続きになると少し話は変わってきます。
スカイスキャナーから先が英語になるケース
最初にスカイスキャナーのサービスについて説明します。スカイスキャナーは格安航空券の価格比較ができるサイトで肝心の航空券の販売は行っていません。
スカイスキャナーは格安航空券の価格比較ができるサイト
そのため、航空券の販売は行っていない
それでは、スカイスキャナーから先が英語になってしまうケースとは?一体どんな時でしょうか。
それは、日本語に対応したスカイスキャナーで目的地(例えば: メキシコ)までの格安航空券を検索し、旅の条件にぴったりの航空券を見つけ、実際に予約手続きを行うときに、英語になるケースがあります。
理由としては、スカイスキャナーは世界中の航空会社、旅行代理店から航空券の情報を探してくるため、航空会社や旅行代理店によっては日本語に対応していない場合があります。
そうなると、予約手続きは英語で行わなければならない、ということなんです。
スカイスキャナーの特徴は世界中の格安航空券が簡単に探せるところですが、予約先の航空会社や旅行代理店全てが日本語に対応しているわけではないのです。
具体的にみてみる
1. 航空券の検索
成田発 、メキシコシティ行きの航空券を検索してみます。
その検索結果が下の画像になります。お得な航空券がすぐにみつかります。
2. 予約手続きを実際に行う場合
航空運賃を確認して、条件にあう場合、検索結果から予約手続きを行うことができます。
その場合「次へ」をクリックすると、下記のような画面が表示されます。
スカイスキャナーのサイトから航空会社または旅行代理店のサイトに移動します、という説明が書かれた画面になります。15秒ほど待つと、自動的に移動します。
もちろん、スカイスキャナーの利用手数料は無料です。
3. 航空会社または旅行代理店のサイトに移動して予約手続き
日本語に対応している航空会社や旅行代理店なら、そのまま日本語で手続きができますよね。
しかし、今回のように「Tripsta」が最安値のメキシコシティ行き航空券の場合、予約手続きは英語になります。
ここが、スカイスキャナーから先が英語になるケース、ということなんです。
スカイスキャナーはJTB、楽天トラベル、DNAトラベル、イーナ、エイチアイエス、エクスペディアなど日本語にがっつり対応している、むしろ日本人向けの旅行代理店情報からも格安航空券を常に探してきてくれます。
条件、時期、目的地によっては、日本の旅行代理店より海外の旅行代理店や航空会社の方が価格が安い場合があるため、今回のような流れになります。
実は最安値ではないけれど日本の旅行代理店の航空券もいっぱいある
そうなんです。最安値も大切だけれど、予約手続きも日本語で行いたい場合、検索結果を少しずつ見ていくと、日本の旅行代理店からも、たくさんメキシコシティ行き航空券が販売されていることがわかります。
Tripstaより少し値段はあがってしまいますが、英語より日本語で予約手続きがしたい!という方にはとても嬉しいはずです。
日本語対応の旅行代理店は日本語で予約手続き
今回の検索ではTripstaより2万円ほど高い航空券になってしまいますが、日本語での手続きという安心感を買うという意味でも日本の旅行代理店で予約するのもありなはずです。
ためしにJTBの航空券を選択してみることにします。JTBのサイトに移動することがわかりますね。
JTBのサイトで予約手続きを行えば、完了です。
スカイスキャナーの検索結果に表示される航空券価格には燃料サーチャージ・諸費費用込みの料金で表示されるので、予約手続き時に価格が違うということもないです。
まとめ
日本語対応のスカイスキャナーが英語になってしまうケースは、予約手続きを行う航空会社や旅行代理店のサイトが日本語に未対応のときです。
それ以外のスカイスキャナーのサービスについては全て日本語に対応しているので安心して利用できます。まずは気軽に格安航空券を探してみましょう!