日本語対応スカイスキャナーの使い方 - スマホ編(価格アラート機能など)
日本語にもしっかり対応している、航空券・ホテル・レンタカーまとめ検索で優秀なスカイスキャナーですが、実はパソコンからだけでなく、スマホでもしっかり格安航空券のまとめ検索ができるようになっています。
ホームページ同様、スマホアプリもしっかりと日本語に対応しているので安心して、格安航空券を探すのがとても簡単になっています。
実のところ、使い方を詳しく紹介しなくても、出発地、目的地、日程などの条件を簡単に入力、選択するだけで、お手元のスマホからすぐに格安航空券の検索が出来るようになっています。
早速、アプリをダウンロードしてみたいという方は、下のリンクからダウンロードしてくださいね。もちろん無料で利用できます。
Skyscanner格安航空券検索 - Google Play の Android アプリ
2分で探せる格安航空券:スカイスキャナーのアプリ - 基礎編
iPhone篇:スカイスキャナー航空券アプリの使い方 - YouTube
ダウンロード後の使い方 - 実践編
1. ダウンロードしたスカイスキャナーのアプリを開いてみましょう。
下のような画面が表示されます。*既に目的地などは入力した画面です。
出発地: 例 東京 羽田(HND)
目的地: 例 クアラルンプール(すべて)
直行便 または 乗り継ぎを含む*条件・好みによって選んでみましょう
出発日:カレンダーを選択して簡単にえらべます到着日:カレンダーを選択して簡単にえらべます
2. 検索ボタンを押すだけ
すると、下記の表示に画面が変わります。
世界中の航空会社や旅行代理店の情報を一気にまとめて検索してくれているというスカイスキャナー独自の優秀な検索エンジンが頑張って希望の格安航空券を探してくれています。しばらく待ちましょう。
ちなみに、ここでもちゃんと分かることが1つあります。
それは、スカイスキャナーで格安航空券を検索して、検索結果として表示された航空券の価格が気に入り、予約しようとした場合、スカイスキャナーでは手数料を一切とらないということです。
スカイスキャナーは手数料無料で利用できます
3. 検索結果を確認してみる
往復便、直行便の条件指定のため、クアラルンプール行きの便はかなり限られています。そのため、今回は下の検索結果となりました。
ここでも改めて確認しておきたいことがあります。
それは、スカイスキャナーは空席状況の確認もリアルタイムということです。
日本国内にもたくさんの格安航空券検索サイトがありますが、情報がリアルタイムじゃなかったり、燃料サーチャージ・諸経費が込みじゃない価格で表示されていたりします。スカイスキャナーは違います。
検索結果として表示される空席状況がいつもリアルタイム
燃料サーチャージ・諸経費込みの価格で分かりやすく表示
海外旅行に行く際、一番お金がかかるのが、航空チケット代ですよね。少しでも節約できることは当たり前として、無駄な時間をかけて航空券探しに翻弄されないということもとても大切です。スカイスキャナーでは航空券探しに翻弄されることはないです。
4. 乗り継ぎ便を含むで検索し直してみる
かなり多くの検索結果が表示されるようになりました。しかし、今回の条件設定では直行便で行くのが一目瞭然で分かりました。
乗り継ぎ便だと時間もお金も倍以上かかることが分かり、どの航空券を予約するのが一番ベストなのか、しっかりと判断できるようになりますね。
スカイスキャナーを利用して航空券検索することで、判断材料、航空券価格相場などの情報をしっかりと知ることができるようになります。
その他の機能を見てみる
予約先のサイトもモバイル対応サイトを希望するならモバイルボタンから
とても簡単です。左上のスマホのようなボタンを押して「モバイルサイトのみ」をオンにすればいいんです。こうすることで、モバイルサイトに対応した航空会社や旅行代理店の情報しか表示されなくなります。
直行便・乗り継ぎの回数選択も簡単に選べる
直行便、乗り継ぎ便、それぞれの検索結果を確認するために、最初から検索し直す必要はありません。左上から2番目のボタンを選択して、直行、1回、2+など選択するだけです。
所要時間を選択して希望する航空券を見つけることもできる
左上から3番目のボタンを選択すると、希望する所要時間を指定することもできます。
出発時刻を指定してより詳細な旅程が計画できるか確認することもできる
お気に入りの航空会社・指定のマイル提携航空会社があれば、航空会社していの検索も可能
せっかく大切にためてきたマイル。マイル提携航空会社があれば、それを指定して航空券の価格を確認することも簡単にできます。
複数の空港がある場合、空港を指定し直して検索し直せる
しばらく経ってからアプリを開くと以前検索した情報を最新の情報に更新するかどうか聞いてくれる親切な作り
常に最新の航空券情報を提供し続けるスカイスキャナーならではの気の利いた作りです。過去の検索結果から最新の情報へ更新するかどうか確認してくれます。この機能があることで常に目的地までの最新の航空券価格情報を知ることができるようになります。
チャート機能を使い目的地までの格安航空券価格変化を可視化
個人的にはこの機能が一番お気に入りです。旅行で目的地に旅立つのに最適な日程が、航空券価格という指標で分かるようになります。この機能で、どの時期が航空券の価格が上がるのか、下がるのかしっかりと分かるようになりました。
チャート機能を使うには、検索結果表示画面、左下のグラフのようなボタンを押すとすぐに表示されます。
是非使ってみてくださいね。
価格アラート機能で最新の航空券価格を常に把握
いますぐには予約しないけれど、目的地までの航空券価格が気になるという方には積極的に活用してほしい機能です。
余裕をもって旅行計画をたてる時などに重宝します。いつも自分で最新の航空券価格を検索する必要がなくなるのでとても楽です。
代わりにスカイスキャナーがいつも最新の航空券価格の変動を知らせてくれます。右下の双眼鏡のボタンを押すことで簡単に設定できます。
実際に予約するとき
スカイスキャナーは格安航空券を検索するだけのサービスとなっているため、予約は航空会社や旅行代理店のページで行うようになっています。
あくまでも、世界中の格安航空券をまとめて探せる優秀なサイトとして理解しておきましょうね。
1. 予約手続き
今回は、直行便で一番安いエアアジアを選びました。
復路ともに問題なければ、航空券価格のボタン「32,596」を押します。
2. 予約手続きを行う「旅行代理店名」が表示されます。
今回は ebookers.com という海外では有名な旅行代理店がクアラルンプール直行便の最安値航空券を提供しているようです。「予約」ボタンを押して次に進みましょう。
3. スカイスキャナーから旅行代理店のサイトに移ります。
この画面を確認することで、スカイスキャナーで予約手続きを行うのではなく、航空会社や旅行代理店のサイトで手続きを行うことが分かるとおもいます。
もちろん、スカイスキャナーを使って、格安航空券を検索しても手数料は無料です。
4. 航空会社、旅行代理店のサイトで予約手続き
今回の場合、海外の旅行代理店が最安値だったため、予約手続きも海外の旅行代理店で行わなければなりません。
ここで、分かったと思いますが、スカイスキャナーは世界中の航空会社、旅行代理店の情報を一気にまとめて検索してくれるため、最終的な予約手続きが海外のサイトで行わなければならないということがあります。
もちろん、日本で有名な日本語対応のエクスペディアや楽天トラベル、JTB、DNAトラベル、イーナなど航空券情報もしっかり検索してくれますが、時期や航空券の空き状況によっては海外の旅行代理店しか予約できない場合もあります。
このことはしっかり覚えておきたいところです。英語が苦手な方は、目的地までの航空券価格を検索して、把握して、旅行計画に役立てるところから使い始めることを、まずおすすめします。
日本語未対応の航空会社、旅行代理店で予約手続きを行い、キャンセルしたいときは、もちろん予約した航空会社、旅行代理店に電話やメールで問い合わせて手続きを行わなればなりません。
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